最近始めたFacebook。
もともとこのようなSNSのようなものには関心がなかったのだが、たまたまアメリカのオハイオにいる友人との連絡がずっと途絶えていた為、アメリカ在住なら、国民の60%以上が登録しているというほどの巨大ネットワークサービスならば、彼もプロフィールがあるんじゃないかと思い、検索。
検索するにも自分のプロフィール作成が必須というわけだ。
日本人の登録者が意外と少ないからか、アルファベットで名前を入れて検索したところ、一発でヒット。
「こんなところにいたのか〜」とメッセージを入れると、速攻で返信が。
「探してたんだぞ〜!」と・・。
なかなかうれしいものだ。
そこで友人を検索してみたところ、意外といるではないか。
照れくさいのは山々だが、友達の承認を打診すると、皆さん意外と受け入れてくれた。(本当は迷惑だったりして)
学生時代の先輩でもあり、同じ競技で同じ種目のライバルだった「野口智博」さん。果敢に新しいことを取り入れ、反対派を跳ね返す強さを持つ一方で、やさしさもある、いい先輩だった。
1年ほど前、浜松の 故、古橋広之進先生の記念プールで行われた日本選手権でばったり会ったのだが、現在も日本大学水泳部のヘッドコーチであり、この日本の競泳会に大きく貢献されている。すごい事だ。
私は学生時代、早く水泳界から出て行きたくてしょうがなかった。
色んなことが重なり、水泳というスポーツは好きなのに、水泳界という組織が好きになれなかったのだ。
若気の至りで水泳界を脱却したが、そのおかげで妻と再び出会い、5人の子供たちにもめぐり合えたわけだが。
しかし、40歳を越えても益々アマチュアスポーツの世界に関わり、貢献するという生き方には頭が下がる思いだ。
この時代に泳いでいる選手たちは、自分のコーチや組織の運営側の大人たちが、引退後、どれだけ自我を捨て、愛する競泳の為に尽力を尽くして生きているか、わからないのだろうと思う。
しかし、アマチュアスポーツは、やっぱり野口さんのような先輩、先人の方々に支えられているのだ。
いわば、そのおかげで昨今の日本水泳界の偉大な功績に結びついているのだと思う。
もう一人の同期の飛び込みのオリンピック選手で私の友人に「金戸恵太」がいる。彼も同様に、現在も飛び込みのコーチとして、小学生の子供たちから一流選手までを指導する日本を代表するコーチとなって活躍している。
素晴らしいことだと思う。
私は現在ただのサラリーマンだが、過去にこのような素晴らしい友人や先輩と一緒に練習し、合宿所で同じ釜の飯を食べ、切磋琢磨していた時間が存在したのだという事を、誇りに思う。
Facebookを始めたし、ブログも始めた私。
始めてみると更新が意外と気になる。出張や出先でも、チェックしたり、何か感動があればシェアしたいと思い、会社の携帯しか持っていなかった私もついに個人携帯を持つ決断をした。
というより、妻におねだりした・・・・。
我妻は、いつも私のおねだりを聞いてくれる。全然怒らない。少しだけ小言を言う事はあるが、根本的に否定しないのだ。
そして、docomoのギャラクシーをゲット。
初期費用が意外と安かった。 が、15,000円程度かかり、月々約7,500円くらいがランニングコストだ。
これで我が家は、妻、長女、私で3台携帯がある家族となった。
4月には長男が中学に進学する。きっと携帯をほしがるんだろうなあ〜。
いっそ、ipadにさしたろか!
通信経費・・・・・。膨れる一方。 経費かかるなあ〜。