マネジメント

人は必ず誰かになんらかの依存をしている。夫婦も家族であっても、会社であってもだ。
しかし、依存する事で乗り切れなくなる壁って存在すると思う。
なんとなく自分じゃなくても誰かがやってくれるような、誰かが考えてくれるような、誰かがやってくれるような漠然とした依存心は、人の成長を阻害する。
問題解決でも、自分しかいない、自分がやるしかないというある種の覚悟、現実を受け入れ、やりきろうとする覚悟のようなものが成長の糧となる。だいたい人間なんて、健康に関すること以外なら、自分の目の前に現れた問題は、自分で解決できることぐらいしか来ない。
解決の為に人を利用する事も大事だと思う。利用というと聞こえが悪いが、要は、ブレーンを最大に活用して、早く、簡単で便利に解決する工夫をするということだ。
しかし、覚悟をした瞬間から、だいたい周りの人が、のんきに見えてくる。
そしてイライラしたり、あいつはわかっていない!などど、批判したくなる。
しかし、そもそも違う人間なのだから、自分と常にテンションが同じなわけがない。
問題は、ブレーンとしたい仲間や部下を、どのように誘導するかである。

「やる気にさせる何か」

良いと思う事を、真摯な姿勢で、真剣にやる。それが大切だ。

いい結果の時もある。上手くいかないこともある。

それが人生であり、すべてを含む現実だ。結果をどのように受け入れるかが問われるのだ。

私はノミの心臓だから、いつもビクビクしている。大体の人は簡単に理解してくれないし、大体の事は理想通りにはいかないと思っている。
そう思うと、どのような結果がでても、わりと受け入れられる。
そして、再トライすればいい。

組織は、マネージャーの人格と手腕によって、力の最大値が大きく変わる。

有効的な経費の使い方と同じだ。いかに有効的に人材を伸ばし、いかに最大の成果を出させるか。

けれどおいらの使っている経費、有効活用されてないよなあ〜・・・。
どんどん脂肪になってるんだけどなあ〜。