BARin

行ってきました!『BARin』!

念願でした!

http://d.hatena.ne.jp/BARin/20120601

ブログを初めて1年3ヶ月・・・・・。

書き始めてみたものの、自分の心を文字にする事の楽しさの一方で、書くべきか、書かざるべきかの境界線に悩むという新たな迷いを感じ始めていた頃、初めて私のブログに、「はてな」の方から、お客さまが訪問してくれました。

謎美女さまです。

普通の数倍の密度の人生を生きる女性の、センス光る小気味いいコメントに私は心を打たれました。
こんな私を暖かく迎え入れてくれた素敵な女性に、私は心からの感動と感謝の気持ちでした。


その謎美女さまの東大阪布施の旅の記事に、『BARin』の記事がありました。
ブレーキよりも、アクセルの効きの良い謎美女さまと、その走りを上手にシフトチェンジなさるご主人さま、そしてきっと色白のあどけない顔をした、凛々しいご子息を想像し、すぐそばまでお越しになっているご家族に、ほんのひと目だけでも、自分も家族でお会いしてみたい・・・。
そんな気持ちで居たところ、謎さまご家族が行かれた、同じ「はてな」仲間の一流バーテンダー、BARin。
私が行ってみたいと思ったのは必然でした。


大阪に来て2年半。初めて自分の足で降りた街。大正区
車で通り過ぎるばかりだったこの街を初めて私は歩きました。
BARinまでの道のりには、一度は入ってみたい、人情の塊のようなやさしい雰囲気のお店が、いたるところに明るくはなびらいていました。


そして到着。

家が近くの部下達も一緒に。

最初からシングルモルトをロックで逝き、ペースが速まっていく。
忙しいマスターを無理に呼び出して来て頂いた。
そして、初めて顔を会わせた瞬間、なんだか初めてとは思えない、久しぶりに会った思い出の人みたいに思える不思議な感覚がした。
その後偶然お店に来店された、私を昔からご存知の方ともホントに偶然合流でき、話は弾む。
過去の私を存じていただいているなんて、本当に感謝でいっぱい。嬉しくなっちゃった。
そしてまた、その方がとても美しい方だったので、さらに衝撃。
なんだか酔いも廻ってきちゃって。

普段なら高額な『ギャラ』がないとやらないギターでクラプトン無償で披露(聴く方が疲労?)させていただきました。


でへへへ、ギャラ、逆に払って聴いてもらわなきゃならん話やね。


出会いの形は様々だなあと改めて思う。
人生をステキに生きる方との出会いは、改めて自分の足元を見ることにつながる。
マスターの歌声が、私の胸に刺さる。
荒波のような生き様が、リズムとブルースになって心の底から響いてくる。
突き抜ける快感。

楽しい時間をありがとうマスター。
亜空間をワープスピードで突き抜けるように店で過ごした4時間は、あっという間に過ぎていきました。

歌えるデブ。
弾けるデブ。
飲めるデブ。
デブるデブ。

昔泳げたデブ。

こんなデブをよろしくお願いします。