英雄 【五作さん】

韓国という国。

WBCの時も、日本に1回戦で勝利すると、マウンドに国旗を立てるなどして、激しい自国愛の国民性の国である。
先般のオリンピックでも、またしてもやらかした韓国南朝鮮
サッカーの試合で日本に勝ったという理由だけで、竹島を韓国領土とのたまわった。
何でも自国の利害に結びつける愚かな国民性。
日本チームがアメリカチームに勝った際に、もし、『広島の恨み!』などというプラカードでも出したりしたら、日本国民は全員、恥ずかしくなって卒倒するだろう。



韓国では物心付いた頃から、反日教育を徹底する。
特に従軍慰安婦という存在しない迷信については有名だ。
こうして子供たちに徹底した反日教育を焼き付ける。
日本人は悪魔だ。
日本という国は、韓国の敵国だ・・・・・。


イミョンバク大統領の竹島上陸。
この大統領、5年の任期が迫り、この5年間の親族ぐるみによる不正を暴かれ、逮捕攻撃されるのを恐れ、この時期に国内の反日国民の世論をひきつけておこうと、こんなパニックな判断をした。

竹島は国際的にも歴史的にも、日本の領土である事は明白である。
韓国人は狂信的に自国論を奏でるが、根拠に非常に薄く、質問されると答えられずに、ついには感情的になって発狂することが多い。

一方で私は、朝鮮半島の南出身者や、その血統を持つ友人もいる。
しかし、韓国国内の反日世論など、直接感じた事は一度もない。
みんな良いやつばかり・・・・・。
要は結局、国民が政治利用されているだけなのではないだろうか。




お盆で実家に帰っていた。
祖母の三回忌の法事でお経を読み、墓参りをして、いよいよ最後の1人となった、祖父の弟にあたる95歳の長老、中川五作さんの家にも訪問し、色んな親族の墓参りをしてきた。
五作さんは戦争に行った現代日本に残り少ない貴重な国民の1人である。
私は息子の強太郎に、この国の戦争の歴史を、正しく教えたいと思っている。
戦争に正しいか間違いかなどを論じることはナンセンスである。
正しい戦争などあるわけがないが、同時に、敗戦国だけが間違えた戦争をしたなどと、大量虐殺を行なった勝戦国が裁くことも、もっともナンセンスなことである。
東京裁判アメリカのマスターベーションであり、そのマスターベーションの為に、多くの日本人が戦後になってから殺された。
死刑という罪状を無理やり被せた殺戮行為である。

五作さんは、ガダルカナル島など、ジャングルでアメリカ軍と撃ち合いを行い、臀部に被弾。絶体絶命な状態で戦い抜き、命をとりとめ、帰国した英雄である。
五作さんは、国に帰るとよく戦争の話をした。
むすめ世代の親戚は、五作さんの戦争の話を嫌がった。
息子ですら疎ましく思っていたらしい。
戦争の英雄で生き証人である五作さんは、国の為に戦い、国民の為に戦い、仲間を大勢戦死で失い、自身も被弾した。
戦争の話を聞きたがらない戦争に行かなかった女、子供たち、いわゆる私の母の世代は、私よりもはるかにこの国の戦争について詳しくない。


語り継がなければならない役目を負っているはずの日本国民は、アメリカの戦後政策に徹底的に腑抜けにされてしまった。
自虐的な自国批判を繰り返すだけの教科書を読まされ、日教組には日本が悪かったのだと叩き込まれ、自分で考えることすらしなくなったいわゆる団塊の世代にこの国を潰されてしまった。


五作さんの出陣の話を聞きながら、そして数々の天皇陛下から頂いた勲章を見ながら、私は強太郎にこの国の戦争の歴史を語った。



日本人の多くの若者が死んだ。
国に新婚の妻を残し、産まれたばかりの子供を残して、たった一発の銃弾で、その尊い命を失った。
すでに負けると判っていた戦争の末期に、神風特攻隊なるキチガイ軍部の幹部による命令で、成績優秀で将来性のある若者が、アメリカ軍の空母戦艦に突っ込んで死んでいった。


東京大空襲で、アメリカの無差別爆撃で亡くなった日本人は、60万人以上である。


そして最後は、広島、長崎の原子爆弾である。
アメリカは日本人をイエローモンキーと呼び、当時のアメリカ人の多くは、本気で日本人を猿と同等に思っていた。
世界で優一、【核爆弾】を落とされた国が日本であり、世界で優一、核爆弾を使った国がアメリカである。

100万人以上の犠牲者を出した大東亜戦争
アメリカにはめられて、真珠湾攻撃という愚かな選択をした軍幹部。
そういった日本人も確かに愚かであるが、あの当時のオレンジ政策上、アメリカはどんなことをしてでも日本との戦争を実現したであろう。
つまり日本はもう、戦う前からアメリカに負けることが決まっていたのだ。
そして大量の小麦粉を買わされ給食がパン食になり、衣類も何もかも、どんどん輸入することになった。





日本人よ。
韓国人がなんと言おうと、竹島は日本の領土である。自信を持て。
ついでに言えば北方領土も日本の領土である。
テレビのコメンテーターで、竹島問題を指して、『どうでもいい』などとのたまわっている族もいるが、こうした細かい歴史認識をひとつづつ、日本人全員が認識し、国際世論に対して訴えていかねばならない。



過去の戦争は、日本だけが悪いんじゃない。
世界中がおかしかったのだ。
特に白人達が。
そして、戦前、物凄く発展途上であった朝鮮半島は、この世界の激流の被害にあった。
日本はアジアを、白人列強国から自立できる国の集まりにし、植民地からの開放や、白人の言いなりにならない強いアジアにしたいと、懇親の努力をし、大金をはたいて、アジアにインフラを整備したのだ。
勤勉で働き者の日本人が稼いだ税金で、朝鮮半島に鉄道を敷き、学校を建て、ハングル語を作り、発展途上から、先進国への脱皮を支援したのである。


しかし、そのことですら、都合よく批判の種にするのが韓国であり、自虐的日本人である。
野田政権になってから、日本はそっと5000億円もの大金を、韓国にプレゼントしている。
そんなこと、韓国の国民は知らない。


あの国、まだこんなに日本にお金でお世話になっているのだ。


まったく信じれん。


答えの出ない記事である。