支那と北


北朝鮮が調子に乗り始めた。

小泉政権時、帰国した日本人拉致被害者を一端朝鮮に帰すよう政府に約束させていた朝鮮に、ガンとして最後まで返す必要はないと言い張った安倍首相。

横田めぐみさんをはじめ、多くの日本人拉致被害者を死亡と虚偽報告
した朝鮮人に、今度こそはと安倍政権が奪還すべく動き出したが、やはりそこは北朝鮮。気の狂った国。やっぱりここらでゴネ出した。



一回喜ばせて浮き足立たせた後で、奈落の底に突き落とすという外交手段を基本とする北朝鮮なので、9月頃に調査報告を出すという話を聞いた時点で、なんとなく不安であったが、やはりその通りになってしまった。



喉から手が出るほど、日本からの経済制裁の解除や、経済支援を欲していた3ヶ月前とは、北朝鮮の事情が変化してきたのだ。


そもそも北朝鮮は、日本に存在する朝鮮総連からの送金が止まり、さらに船便による覚せい剤などの密輸貿易が止まった時点でかなりの打撃を受けていたはずだ。
パチンコ収益や、あらゆる密輸関連の収益は、北朝鮮独裁者と、軍の資金に流用されてきたが、それらが止まり、さらにチャン・ソンテクを殺したことで、支那江沢民からも逆鱗に触れることとなり、北朝鮮政権と独裁者家族は、儲けが激減。
金で操っている軍部や政権の部下達の不満が募り、クーデターを恐れた独裁者は、チャンソンテクの殺人を水面下で江沢民に詫び、別のルートで江沢民らの利益確保を用意し提案。
金が入ることを条件に、裏で支那は、北朝鮮と密約し、つい最近になって、支那から大量の食料支援が北朝鮮になされた。


これで雲行きが変った。


当面の食料を確保した北朝鮮


農民の飢え死には珍しくも無いが、ピョンヤンのスーパーからも在庫が消えかかっていた食料と軍部への配給を確保した事で、日本への態度を一変させることに決めたのだろう。

慌てて拉致被害者リストを出す必要がなくなり、この重要な外交カードであるリストの提出を、引っ張るだけ引っ張り、有利に交渉を進める時間ができたわけだ。


北朝鮮軍事独裁国家であり、軍人が独裁者に従う構図だけを担保していれば、国民の命など屁とも思わない国、独裁者である。


いわば、軍部への配給が命綱なわけだ。


それにしても支那という国は姑息で汚い。


あの政権の漢民族は地球の癌だ。


日本と北朝鮮が、日本人拉致被害者奪還に向けての交渉を始めた事をきっかけに、止めていた北朝鮮への支援を、秘密裏に再開したわけだ。


ここで北朝鮮に甘い汁飲ませて、やっぱり近づくのは支那だと、朝鮮政権を誘導し、憎き安倍政権、憎き日本の拉致被害者奪還を、間接的に阻止すべく政権として動いている国が【支那】なのだ。




世界はこんな人間達によって動かされている。


これが世の現実である。



世界には正義などない。


もちろん正義を語るやつほど信用ならないのもこの世界の特徴だ。


アメリカも自国を美化し、正義を煽り、拳を突き上げて【U・S・A!U・S・A!】と興奮する。


アメリカを中心とした軍産複合体、そして、ユダヤ金融の配下であるCIAによって世界は常に奪い合いを誘発され、プロパガンダによる誤った正義の戦い、戦争に巻き込まれていく。



世界も日本も、政治が正義の実現のために存在するわけではないのが現実なのだ。

政治は【金】の為の操りでしかない。


金の為なら平気で敵を殺す。

権力がそれを可能とする。

金の為なら人を拉致誘拐するなど平気なのが世界の大半の倫理なのだ。




北朝鮮は安倍首相を試している。

値踏みしながらじっと眺め、どこまでやる気か、試しているのだ。



集団的自衛権は、日本人拉致の奪還に適用可能だと言いたい。


自衛隊と、自衛隊の特殊部隊で、日本人拉致被害者の奪還のために、北朝鮮に宣戦布告したい気分だ。

許せん。