気づき

何時だったか。
NHKの番組で行なわれた、ハーバード大学マイケル・サンデル哲学教授の番組で、あの3.11の地震津波の後、暴動・強奪・略奪のひとつも起こらない、秩序ある日本人の行動について、アメリカの学生と、支那の学生を対象に、なぜ、日本人はこのような秩序ある行動をとる事が出来るのか、また、アメリカ・支那の両国において、同じような災害が起きた際に、この、日本人のような行動が取れるか否かについて、論じる番組があった。



いくらかの議論の末、当然の如く、アメリカも、支那も、自国であの3.11ような地震津波が起きたら、両国では、食料を求める者が、略奪の限りを尽くして、国の秩序をかき乱し、末には自国軍による武力制圧にまで発展するだろうと、そういう意見に帰結していた。



しかしそこで奇妙な発言があった。
支那人の女学生が、以下のような発言をしたのだ。
「私は日本人は素晴らしい国民性だと思います。確かに中国人には不可能なほどの秩序と、高い倫理観に基づいた国民だと思います。
『しかし私は、日本を許す気はありません。』」
と発言した。
現・支那の学生であり、戦争を知らず、ある意味では正当な歴史認識を可能に出来るチャンスを持っている学生が・・・である。
これは完全な支那プロパガンダによる反日教育の産物である。



そしてこの発言には、マイケルサンデル教授も、瞬間的にウンザリした表情をして、アメリカの学生に、すぐさま話を振った。

『もう君はいい。他の意見はないかい?』




支那人というのはこういう民族なのだ。
そして、この支那人ナショナリズムは、子供の時からの長い長い反日教育の成せる技でもあるのだ。



先日書いたが、諸外国の多くの愛国精神は、非常に高額なコストと、非常に長い時間をかけて、やっと獲得できるという、いわば物凄い高額の経費をかけた末の産物だ。
しかし本来、愛国精神というのは、いわば、国の歴史の長さと文化の深さによって、培われていくものである。
国民ひとりひとりの心の物語によって、沸き立つように、地域に、そして地方に、そして国に浸透するものである。
日本人は、戦後民主主義の間違った歴史認識による、間違った歴史教科書によって、間違った歴史を教えられてきた。


日本は悪い国だった。
日本の兵隊さんは悪いことばかりした。
日本は支那に悪いことをした。
日本はアジアの諸国に対してひどいことをした。


そういう【嘘】ばかりを、支那や半島の圧力に屈し、さらに日教組プロパガンダと洗脳によって、そして、特に、支那南朝鮮と揉めたくない腰抜け官僚の意向の元に、日本の歴史教科書に書き連ね、嘘の歴史を教えられてきたのだ。
危なかった。
私も洗脳されていたのだ。
自分で調べてよかった。
新聞もテレビも、嘘ばっかりだった。
良くしたもので、だんだんテレビも本当のこと言い出しているけど。
【知らない】という事ほど恐ろしいことはないと深く反省する。



しかし日本人の驚異的なのは、わが国の国民は、【自分の力で正しい歴史を知ろう】とし始めたことである。
戦後、日本は悪い国なのだと叩き込まれていながら、その後の数十年間の間に、
【あれ?教科書では日本が悪いって教えられたけど、なんだか、色々ニュースとか見たり聞いたりしていると、よっぽど日本の方がまともじゃねえか?】
という事に気づき始めたのだ。


支那人支那国内における暴動や暴挙、チベットの虐殺、暴力的発言、恐怖政治を行なう政府。

どんな暴挙でも、自国の論理を無理やり正当化し、スポーツに政治を持ち込み、オリンピックで他国批判し、野球の勝利でマウンドに自国の国旗を指す南朝鮮の国の人。



(あれ〜?やっぱり、あいつらがおかしいんじゃないか〜?)



どんなに嘘を言い続け、いつか本当のようにしてしまおうとしても、その嘘をついている人間の、その【人間性自体に問題があれば】、極論で言えば、正しいことを言っていても正しくは聴こえなくなるのが人間の言葉である。



これだけは世界共通の人間の心からにじみ出る、人間の本来の姿なのではないか。



(どうもあの国おかしいぞ。)
支那人て発言がおかしいぞ。)
支那人の政治はおかしい。)
(日本で発言している支那人は発言に偏りがある。)
(なぜ何時までも何時までも謝れ謝れと言うのだろう。)
(なぜ骨が埋葬されていないのに、靖国参拝を批判するのだろう。)
(なぜ突然尖閣を奪おうとしだしたのだろう。)




(なぜ野球の試合でマウンドに国旗立てたりするの?)
(なぜサッカーの試合に竹島問題を持ち出すの)
(なぜ従軍慰安婦などと嘘をつくの?)
南朝鮮の国民のインタビュー聞くと、普通の主婦が日本人殺せとか言ってる。)
(なぜ南朝鮮のほとんどの大統領って、退任した瞬間に逮捕されてんの?)
(日本とはすべて戦争については清算されているのに、また最近になって金払えと言い出してるの?)
(南、実はサムスン以外は経済破綻寸前の国?)
(日本はまた通貨スワップで助けるの?)



もう解ってきているのではないか。
日本人は、支那も、南朝鮮も、まともじゃないことを解ってきている。
もちろん日本にだって問題はある。
しかし私が言っているのは、この恐ろしいほどのギャップのある、
圧倒的な【国民性】の違いについてなのだ。




アメリカも支那も、殺戮と虐殺の繰り返しによって成り立った国。
南朝鮮は、列強国に媚びへつらってきた戦前、戦中の自国の恥ずかしさを、反日という傘に隠れ、ごまかし続ける事で、いっぱしの先進国気取る国。



日本人は、3.11の災厄に対峙することで、日本人の国民性に改めて気づくことで、諸外国と、日本との、この比べようもないほどの秩序と徳について、気づいたのではないだろうか。
そして同時に歴史を紐解いてみると、いかに日本が生真面目に、そして倫理を重んじ、道徳を慮って、生きてきたか、そしていかに外国が秩序なく、卑劣に、矮小な精紳によって侵略と虐殺を繰り返してきたか、よくわかるのだ。
東京と大阪を、その場所も見えない高い空からの、秩序のない爆弾の投下によって徹底的に焼き尽くされ、60万人を殺戮し、広島。長崎に核を使って人間を40万人以上、熱で溶かしたアメリカ人。
あの国が今、アラブで行っている事を、もう日本人はよく解っている。



そして日本人は静かに息を潜めている。

アメリカ人のフロンティア精神という名の侵略や、
支那の大虐殺によって国を成り立たせる民族性や、
火病】でヒステリックに責めてくる南朝鮮の屍民族から、
愛する国と、愛するふるさとを守る為に。



いつまで息を潜めた暮らしで国を守れるか。
いつまで声を殺してふるさとを守れるだろうか。
日本人はみんな解ってきている。
世界の恐ろしさを。