国民の覚悟

戦後70年。

70年前にこの国が歩んでいた道。
それは強国の侵略と戦う時代のど真ん中だった。

安倍首相はアメリカの議会で、日本は江戸時代の終焉が、アメリカの民主主義との出会いによる明治維新によるものだと言った。


だがそれは違う。嘘であり、まやかしであり、間違いだ。


日本はアメリカの黒船に乗ってやってきたペリーによって、大砲をバンバン撃ちながらの、武力で不平等条約に調印させられ、開国を迫られて、国内の金銀財宝を徹底的に搾取され、徹底した円安によって、日本国内のあらゆる財が流出した経緯により、日本は世界の強国と対等に渡り合うことが必要だと判断するに至る、そういう道筋だったはずだ。

当時の世界は、軍事強国が、競ってあらゆるアジアの国々を植民地にしている時代だった。

島国の日本は、この時代を生き抜くために、帝国主義に走らざるを得なかった。

強くなければ、子供たちや妻や家族を守れない。

侵略が当然の如くまかり通っていた時代に、現在の団塊の世代戦争を知らない子供たちなんかを喜んで歌っていた馬鹿やろうたちを送り込んでやりたいが、戦後70年経って、私を含め、多くの日本人の次の次の世代が、あの大東亜戦争の経緯と意味を、深く研鑽するようになったのではないだろうか。


安倍首相は権力の暴走に弾みを作ってしまった。

ヒトラーはドサクサ紛れに憲法改正してナチスを作った。

憲法を勝手に過大解釈してしまうことは権力の暴走そのものだ。

専守防衛に徹するならば、憲法を改正して自衛隊国防軍にして、あらゆる規制を取り除いて、国際法以外の障壁を取り除いてから専守防衛の為だけの軍を保有したらいい。

安倍首相はアメリカに追従するだけのポチとは思わなかった。

ここまで堕ちているとは知らなかった。
とても民主党などには国を任せられんが、安倍さんも、もう危ない。





アメリカはまた必ず戦争を仕掛けます。

今はイラク中東戦争で疲れているが、そのうちまた、必ず、世界のどこかに【悪】を捏造して作り出し、アメリカを正義の味方にして、必ず、【善と悪】の構図をプロパガンダして、戦争を起こすことは間違いない。

武器を作って使用して、また造らないと、アメリカ経済は回らない。
軍産複合体が経済の20%以上に影響しているからだ。


異常な国なんです。アメリカという国は。
そもそもがアメリカ大陸でインディオ達を大量に虐殺して、土地を奪い取って建国した国なんだし、東京裁判なんか平気でやってのけ、戦争に勝った国が、戦争に負けた国を糾弾して裁くという悪の枢軸そのものの国だ。

戦争の裁判がもし仮にあるならば、裁判は国連なり、世界宗教代表者や、または戦争当事者以外の国によって、戦争をした国全てが、2国間ならば双方が、3国なり4国ならばその当事国が全部出廷して、捌きを受けなければならないはずだ。

まして、アメリカは、地球始まって以来の大虐殺を、東京や日本でおこなった大空襲と、広島と長崎に落とした、ウラン型とプルトニウム型の2つの原子爆弾を落とし、日本人の国民相手に実験的に虐殺した国なんです。


アメリカは支那をは戦争はしない。

支那核兵器を持っており、その弾頭は、アメリカ合衆国に向いているからだ。

しかしアメリカは核を持たない国とは戦争を率先して行う。

古い在庫の武器をとっとと使用して、新しく生産して、雇用促進して、経済を回したい集団が居るからだ。
そしてその集団が、アメリカの大統領始め、権力の全てを牛耳っているのだから。



隣国の朝鮮半島がもう少し利口ならば、支那の侵略や占領政策に対抗しうる戦略をアジアで構築出来ようものなのに、占領時代の【おもねり】が消えない半島精神が、未だに本末転倒な反日を続けることに結びついてしまっている。


支那は将来必ず武力による既成事実の積み重ねによって、尖閣諸島を占領しに来ます。日本は憲法改正せず、自衛隊が現在のままであれば。
そして支那は将来必ず、沖縄を占領しに来ます。
支那共産党は、漢民族は、それが民族のバイブルなのだから。
占領と虐殺の歴史の国です。


GHQによる【ウオーギルトインフォメーションプログラム】の日本における成果は凄まじい。
団塊世代のほとんどは今でも、大東亜戦争は日本が悪い、日本は悪いことをした、日本の兵隊はひどいことをした、だから原爆落とされて罰を受けた、なんてことを、本気で思い込まされているのがいっぱいいる。

テレビを見ていても、新聞読んでいても、そんな記事ばかりだ。


安倍政権の権力の暴走を止めなければ、アメリカの侵略戦争に日本が加担することに、いずれ、必ずなります。
必ず侵略戦争に加担することになる。
アメリカはイラクで疲れて金使ったから、しばらく日本にその一部の侵略を代理軍として加担させようとしているだけだ。

アメリカが静かな時間に飽きてくる日は近い。

あの国はそのうちまた、世界のどこかに【悪】を作り出し、自分たちを【善】になぞらえて侵略戦争を起こします。
必ず起こします。


そんな侵略に加担しないように、日本は憲法を1年程度で改正して、自衛隊国防軍にして、専守防衛に徹する憲法と法律を整備する必要がある。


地球は平和の為に、時に自己犠牲の精神もいとわず、利益を分け与え、または無償提供するような人間など、いないのだ。

つまり、自分の利害の為に相手を蹴落とす生き物なのだ。
つまり、、、そういう人が集まって戦争を起こし、人を殺してでも、自分の言いなりにし、自分の利益を優先しようとするのだ。

特にその圧倒的な傾向は、アメリカ合衆国が実践している。



靖国神社を参拝してきた。
松の木の陰に、日本兵が立っているような気がした。
母からもらった命を、遠いジャングルで空腹と恐怖に押しつぶされそうになりながら、ふるさとを思い、故郷を守る為に、敵の武器によって一瞬で身体も、顔も、心も、人生も吹き飛ばされた若き日本兵

戦中戦後に餓えて野垂れ死にするようにその幼い短い人生を終えた子供たち。

空襲の炎に巻かれ、逃げても逃げても追いかけてくる炎に焼かれて母の背中で焼け死んだ赤ん坊。

火傷した身体で川に飛び込み、溢れかえる水中の人の山の下敷きになって川底で溺死した母親。

すべてアメリカがやったことです。

そしてアメリカは今でもこんなことをしている。

家族を殺された男たちは武器を持ち、アメリカのにおいのするもの全てを憎む。そして命を賭して敵を討つ。


こんなアメリカの虐殺に加担する法案を、このまま通していいのか。

安倍首相よ。そんなにアメリカを恐れるか。

アメリカでも支那でも半島でも、侵略してくるやつらには、俺は死に物狂いで戦って返り討ちにしてやる。
そして絶対に生き抜いて家族を守ってみせる。
専守防衛なら俺は徹底的に戦い抜いてやる。