先週一週間。

先日の祝賀会と妻の実家への宿泊、そして東京大阪間の運転など、いろんな意味で緊張の連続だったこともあってか、妙な脱力感が私を襲いボーッとしている瞬間が多かった気がする。


会の裏方では色んな出来事が起き、一喜一憂の連続だったが、東京オリンピックの招致に成功した事は、きっと今後大地さんを含め、重要なポジションにいる人たちにとっては、7年間の長い時間、その役割と使命に押しつぶされないで欲しいと願う。

決して簡単な道のりではないだろう。

特に日本のマスコミの性質から言って、ここぞとばかりに攻撃するような風潮もあるから、やつらに踊らされないようにがんばって欲しい。




しかし古巣の水泳界のほんの端っこに少しだけ帰ってはみたものの、こうしてすでに日常に帰り、もとの経済活動に勤しむ毎日と、いつもの家で5人の子供達と妻と、何気なく過ごす日常に帰ると、ふと冷静に大地さんを思う。

若くして頂点に立つ我々の輝く星に、険しい苦労の道はあれど、どうか傷つくことなく、その輝きを放ったまま、使命を真っ当するためには、間違いなくブレーンが必要であろう。
どこの組織においても、何かをする上で重要な要素になるのは、【人・物・金】の獲得の仕方と使い方に尽きる。

十分な経済力を以って勝負に挑むのなら、金の問題は少しは楽出来ようが、一番苦しむのは、【人】の問題であり、人類はまだ、基本的に自己の正当性の主張に生きている。
正当性の主張には正義はない。
正当性の主張には時に既得権が見え隠れし、発言権を巡って背中で争いが起き、正しいことも正しく実行できない事が連発する。
また、時に正義を行なう上で発生するリスクを思えば、いたずらに正論をぶつ事も簡単ではない。

マチュアスポーツが選手の為でなく、経済の為になって半世紀が経過し、それでも金のためではなく、競技のスキルによって限界を追い求めることの美しさを信じようとしながら人類はアマチュアスポーツを見続けている。

その両端を橋渡しし、ほど良く融合させる作業は決して簡単な事ではないが、だからこそ人類の英知が必要だ。
善悪の判断だけでなく、誇りを失わないでオリンピックを国民全員で準備しよう。

大学時代にお世話になり、本当にかわいがってくれた先輩3人。

左から徳永さん。(通称ヒューイ)

真ん中太田さん。(現在はビジネス大成功大金持ち)

そして山口さん。(神)

本当にご出席ありがとうございました。新幹線に乗って、電車を乗り継いでお越しいただいた先輩に、心から御礼申し上げます。






そして少し経って金曜日。

僕は僕だけの反省会を強引にボブと開催。

ぜんぜん反省しないで二日酔いに。






明けて土曜日。

朝起きてひっさしぶりにガツンと二日酔い。

妻に冷たく起こされて、さっと身支度して自転車で小学校へ。

すいすい走る妻を必死で追いながら、後ろでエズく俺。


素晴らしい秋晴れの雲ひとつない晴天に、私はグラグラしながら子供たちを観戦。

起きたまんまで炎天下。

早くお昼を食べたい。

もうそれだけで頭がいっぱい。残念な親父。

長女や長男、次女辺りまでは、徒競走なんかがあると、1番とらないとどやしつけていた私だったが、今では転ばないかとハラハラするダメ親父になり下がり。











運動会終えて、翌日の日曜日は家族で会社へ休日出勤。

電車に乗って、いつもの通勤路を家族で出勤。


今日は社員のみんなと秋のバーベキュー大会。


2週連続で慌しい週末だけど、色んな出来事があって楽しい。

その代わり疲れはたまる一方で、お金はますます減る一方。

経費かかるなあ〜〜〜