不正受給者に脱帽

元気なのに働かずに生活保護を受けるゴキブリが多い。

本当に必要な人に行き渡らせない行政にも脱力する。

何も食べずに孤独死する高齢者が後を絶たないのに、片や、朝から晩までゴロゴロして酒飲んで、働かずに生活保護を享受している日本人が物凄く多い。そういう人こそ死んで欲しい。




霞ヶ関の悪徳官僚たちのせいで、年金はムダに運用され、多くの金が、不必要な公的施設の建設などに使われ、挙句には赤字が続き、格安で民間に売りに出され、年金運用としては大きな損益を残してしまった【国民年金】。

そもそも年金のシステムは、当時の政治家と官僚が、本来の意味する年金制度の精度の高い運用の為に作った制度ではない。

戦後の高度成長を睨み、いかに国民から現金を搾取するか、その仕組みを考え抜いて作った悪徳制度がこの国民年金である。

国と官僚は、ワクワクして国民から年金と称して金を集め、流行の金融商流に投資し、政治家はその集めた金を使って再度、公共施設建設やその運営会社の設立によって天下り先を沢山作り、官僚の老後を、国民の知らないところで大きく有利にしようとした制度こそが、まさにこの国の【年金基金】の創設の根源にあった。







現在の年金は、私が払い続けてきた年金を、老後に全額回収できるわけではない。

現在の年金はむしろ、個人の年金という枠組みを越え、社会保障のシステム維持の為に、現在の働く世代、若い世代が犠牲になって、投票率の高い高齢者に対して、票集めの為に、年金を不当に高額を支払っているというのが現状だ。

介護保険医療保険についても同じ事が言える。

現老人世代は、社会保障、医療、介護で、今、国からもらっている【金】が、過去に積み立てた年金より、おおきく上回る仕組みだ。
この悪しき仕組みを抜本的に改革できないのは、投票率の高い世代が高齢者だからである。

これは今後変化する。

2030年以降、高齢者が減少し始めると、時の政治家は、社会保障制度改革を、国の税制改革の正当性の主張を以って、大幅削減を訴えいるようになる。

そのときに高齢者世代になるのは現在の納税者枠となる。


簡単に言えば、現在の老人は、過去に支払った以上の年金や社会保障を享受している。
そして政治に不満ばかり言い、金をいっぱいくれる政党に投票する。
現在の老人に支払っている年金や社会保障の金は、現在の若い世代が支払っている税金と年金によって、実質的にはまかなわれている。

そして、今、実質的に高齢者の社会保障を支えている税金を納めている若い世代は、高齢者となった時に、支払った税金額より少ない年金と、介護保険、医療制度となるだろう。




せめて、払った金額の、同額だけでも老後に支払われるのならば、ただ単純な貯金でしかない。

ユダヤ人と白人の利益至上主義によって世界が巻き込まれた金融ビジネスに、アメリカの執拗な誘いに巻き込まれた日本。
日本の年金はその金融市場に【運用】という偽善的な言葉によって消えた。
どこに消えたかといえば、世界の金融市場で大儲けしている、ほんの一部の悪魔達の懐である。



テレビで生活保護のことを特集していた。

生活保護受給者が、行政に対して物凄い剣幕で怒っていた。

『俺達は生活が苦しいんだ!!』

『俺達を見殺しにするつもりか〜〜!!』

と。




物凄い元気に怒っているのに無職。

あんな元気があっても働けんのか。

大阪には生活保護受給者がてんこ盛り居る。

ぜんぜん働かないで、毎月11万円から16万円、行政の窓口に金をもらいに行く。

我々世代が老後受け取れる年金は6万円。

生活保護は16万円。

高齢者のパートの平均月収は月10万円以下。

完全に生活保護受給者は【お得】な制度である。



働かないで毎月16万円もらってしまうと、もう働くのが馬鹿馬鹿しくなるらしい。

そもそも俺はそれが理解できない。

こういう馬鹿は、人に申し訳ないとか、税金を支払っている世間様に申し訳ないとか、いつまでも生活保護で甘んじているのは恥ずかしいことだとか、そういう社会常識の完全欠如による、非人格者である。

これが実際の日本人の一部の文化なのだ。






生活保護などの社会保障制度は、熟成した国家でこそ成り立つ、倫理道徳の積上げの上にある。
経済活動による【利益の再分配】という仕組みは、社会の中で拭えない、強者と弱者の論理構造の現実を、利益の再分配(税金)という手法を用いて、社会保障という弱者救済のボーダーラインである。

従って、その審査判断は厳格でなければならないはずだ。

不正に再分配された税金が、決して不条理に使用されたり、不正受給されたりすることはあってはならないことではないか。

いかに現在までの政府と行政の審査基準が曖昧で、かけるべきところに経費をかけず、審査をいい加減にしてきたことか。




生活保護そのものは、この国の過去の国民が、必死に生きて、働いて、積上げてきた英知の結集であり、政治家や官僚がデタラメな使い方をしていいはずがない。

この世には必要な人がいるのに、本当に必要な人に行き渡らず、ケースワーカーをうまくだまくらかして、不道徳に税金を搾取するような族のせいで、生活保護の減額や、引き締めが先に来るのは、この国の社会道徳が後退する気がする。

法整備を進め、ケースワーカーを増やしすことで、不正受給は大幅に減らせるはずだ。
むしろ不正はゼロベースを目標でトライアルして欲しい。
そういう価値があるのが【利益の再分配】という社会保障である。




俺は年金支払もしているが、老後別にもらえなくてもいい。
国に金をもらい、国に面倒見て欲しいなどとは思わん。

だが、払った年金や税金は、せっかくだから、本当に必要な人に行き渡って欲しいと本気で思う。